朝活、山トレ
夕方からレッスンだったけど、見逃せない絶対天気いい日。
棒ノ折山。奥多摩の山の一つです。行っちゃえー!
地元駅いつもの始発に乗り、7:17青梅線の川井駅着。そこから登山口まではバス。
「朝早くからのご利用ありがとうございます」西東京バスの運転士さん、やはりアナウンス丁寧だわぁ…と思っていたら、あらら、前回奥多摩駅から鷹ノ巣山へ行った時と同じ運転士Fさんではないか(行き先の電光掲示板に名前が載っている。)担当路線、日によって?変わるのですかね。
終点の『清東橋バス停』で降りたのは私ひとり。私がお礼を言って降りるのと同時に「おはようございます、お気をつけて」と声かけして下さいました。嬉しかったです。またFさんのバスに乗ることがあれば私もご挨拶しよーっと。
さあ、棒ノ折山までは1時間半の予定。そんなに早く着く山頂はそうないからラクだ〜。午後に余力を残さないといけないから。
ワサビ田脇の登山道を登ります。ワサビ、奥多摩の特産品だそうです、知りませんでした。清流のもとで作られるイメージ、なるほど。時間が余った時、澤乃井(酒)と共に、土産に買って帰りたいですね〜。
さくさく登れる。やっぱ私は暑さに弱いんだな、と、苦しかった7月の山行きを思い返す。
1時間で山頂到着、朝食。そろそろ温かいコーヒーの季節かと思ったが、登ってくると暑いのでまだ冷たいのが良い。たまごサンドと微糖缶コーヒーの組み合わせ、合うわ〜
オートで記念撮影して、
埼玉県側に下ります。
道はとても気持ちいいけど、あっけなく終わりそう。歩き足りないなぁ…と思いながら沢沿いの道を下っていくうちに、
岩場、鎖場があらわれ、
荒々しくなる。
これ、沢下りってやつかー!
地図見て、普通に沢沿いの道を行くのかと思っていた。
踏む足場を慎重に選んで、沢を渡り歩いて行かねばなりません。
が、こういうのやってみたかったんだなーっ❣️
沢を登ってくる人何人ともすれ違いました。振り返っては写真を撮る。
楽しい楽しいひとりごちながらおりてきました。
白谷沢というそうで、沢登りルートとして有名だそうです。美しい沢です。
しかし、下ってる私、ここで足を滑らせたらこの秋の計画全てが終わる。それだけはあってはならない。と、慎重に歩きましたよ。
スリリングな沢が終わって、きれいな道。
埼玉県側の登山口に降り着いて、さわらびの湯という温泉に来ました。
汗も疲れも、それほどではないのでいつもなら寄らずに帰るところだけど、仕事だから着替えなくてはならないので、寄る。
金曜日午前中、がら空きです。
風呂上がりの飲みかけの缶ビールを持ってバスに揺られ、のどかな田園風景を眺めながら飯能駅へ。
出勤前の朝活、って事で・・!最高でした。
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