2016-02-14
イーストエンド国際ギターフェスティバル②パブロ マルケス リサイタル
聴いてきました、5列目中央の良い席。
奏者が立った時ちょうど目が合うくらいの目線の高さで!
聴くのは2度目のアルゼンチン出身のギタリスト。
何でも弾ける人ですね。西洋音楽つまりバッハやクラシックギターの古典曲はもちろん素晴らしいのですが、やはり自身のルーツの音楽(アルゼンチンサンバ、フォルクローレ、)が強みだと思いました。
アンコールでの小品(4曲も!)までも含めて聴衆を惹きつけるプログラム構成。
圧巻は、アンコール最後のスペイン語のヴォーカル入りのフォルクローレ。
そのギターの音色から、歌詞の意味はわからなくても、とても悲しい曲なのだろうということがわかります。
なんとその切ない、優しいギターの音色だったこと。 第一部(前半)にはなかった音でした。 ただ素晴らしかったです。
先日、福岡に住む友人がパブロ・マルケスの公演を聴いたそうで、ギター弾けるっていいね〜〜、と私にメールをくれました。
ホントは、あんな風に弾ければいいのだけどね〜… 世界にも、ああまで弾けるヒト、なかなかいません!(と思います)
感動は熱いうちにと書きました。
外は、春の嵐が吹き荒れている様です。
2月13日(土) 佐藤 真澄
タグ: ギタリスト
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