2018-07-04
今回のデュオは今までで一番大変かも
先週のリハーサル、好評でしたとはいえ、より理想の音楽表現に近づけるため、録音を元にデュオの相方さんからの技術指導も受けながら練習を進めています。
これ、レッスン料払わなくてはいけないんじゃ?!と不安がよぎるも、やはり自分より実力が上の相手とデュオ組むことは、発見と刺激があります。本当に音への感性が鋭いんだなぁーと思うし、また、それを実現するための技術を持ち合わせていて勉強になります。
とはいえ、頭で理解してもすぐには対応出来ない私(修正能力そんなに高くない)、
練習は頑張っても、「頑張って弾いているように聞こえないように弾く」というのもハイレベルな要求ですがプロの演奏としてはそこ結構大事!ですね。
なお奏法というものは諸説あり、時と共に考え方はどんどん変化しているし、誰かに合う奏法が必ずしも別の人に合うとは限らないです。手も指も爪も、人により形も大きさも千差万別で違って当たり前ですので。
こんな方法・考え方があるよ、と提示されたら自分のものにするか、なるのかならないのか、決めるのはやはりその人自身だと思います。弾き方を試したり模索していると、今まで弾けていた曲が弾けなくなってしまう期間はどうしても生じてしまうので難しいところですが。
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レッスン料は、ありきたりな言い方だが、真澄ちゃんが「理想の音楽表現」になるべく近づく事でしょうね。しかし、私はあえて岡ひろみとお蝶夫人に例えたい。別にお蝶さんを超えるという意味でもなくて。ズブの素人(下手な)とペアを組んで勝てるわけがない。ペアを組むからには、それなりの勝算があるに決まっている。だから堂々と、教えて戴き、自分にあった方法を選んで下さい。あなたは居るべくしてそこに居る。