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2017-03-14

「マイルを航空券に交換」でいろいろ知った事①

ギター記事を楽しみにして下さっている方には遊びの記事続きですみません。
今年のコンサートは9〜10月頃になりそうです(会場の抽選待機中です)。

さて今年11月ベトナムはホーチミンとハノイへのギターコンサートツアーに同行するための航空券を貯まったマイルで賄おうとしていまして、色々調べてネットだけではわからなかったことも判明しました。

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私のマイレージはエールフランス航空とKLMオランダ航空共通のフライングブルーというプログラム。5年ほど前から、マイルが失効しないよう1年半位に1度はヨーロッパ方面へ飛んで、夫の分も実質私が管理しながら、ふたり分コツコツ貯めてきました。あと2回行けばパリへの無料往復航空券が手に入る計算でした。

ところが昨年ダイビングをはじめると、ヨーロッパに1回行く予算で2回は沖縄で潜れる計算になるし、自前のダイビング機材も使わないと勿体ない、ペーパーダイバーになりたくない、ヨーロッパへ12時間のフライトは体力的にきつくなってきた、猫のおるすばんも一週間超は長すぎる(私たちも猫にとってもお互い)、という理由でヨーロッパ行きは当分ないだろうとなりました。

そこでマイルの有効期限も今年6月末に迫っており(何もしなければ消失。航空券に換えるのが最も率が高い)、まず私は自分のマイルをベトナム航空の航空券にオンラインで換えられるか調べると、こちらはフライングブルーの提携航空会社ということでネットでスムーズにできそうでした。
いっぽう、夫の持っているマイルはJALの国内往復航空券2人分と手数料なしで交換できる事が電話して聞いてわかりました。私にマイルを移行することなく、です。(フライングブルーは家族や他人へもマイルをあげることができますが、移行手数料が250マイルあたり3ユーロ!もかかります。たとえば羽田那覇往復には25000マイル必要ですが、それを移行しなければならないとすると移行手数料だけで約36000円、普通に早割とかで航空券買った方がずっと安いことになります)。

これはもう、また沖縄へ潜りにいかない手はないですね。

ただし予約できるのは出発日の2か月前から(往きor帰り片道のみの予約も可)、電話のみの受付。その時点でマイル特典航空券用の残席があれば、初めて席が確保できるということです。(必ずしも乗りたい便にマイルで乗る人用の席があるとは限らない。)また交換できるのはJAL便だけで、離島へ行くJTA便などには交換できないので、羽田からなら沖縄方面だと那覇までしか行けないことになります。

それでも今回も宮古島まで行きたいので、那覇→宮古への航空券は別途購入しますが、那覇での乗り継ぎが最短時間で済むような羽田→那覇便が取れるかどうか、2ヶ月前の予約開始まで待たないとわかりません。そのため那覇-宮古間のフライトもまだ決められず、超お得な割引料金である75日前までの「ウルトラ先得」が選べないのが残念です。次におトクな「スーパー先得」は55日前までなので、数えると羽田―那覇の無料航空券の予約と那覇―宮古の「スーパー先得」を両立する日はたった1日であることもわかりました。スケジュール帳のその日に赤丸付けてます。

ちなみに羽田-宮古への直行便はJALではなくJTA(=日本トランスオーシャン航空)なのでマイル交換は不可。
しかも往きは朝5時に家を出るような早朝、帰りは深夜。目的はダイビングなのでそのようなほぼ丸一日×2 の空き時間は今回は不要なのです。たとえ乗り継ぎ時間の無駄が出たとしても、マイルを使って乗り継いで行くべく手配を頑張ることにしました。

    ※ 「マイルを航空券に交換」でいろいろ知った事②につづく

そもそも時刻表や地図とにらめっこしながらの旅の手配そのものが私の趣味。ダイビングスタイルも色々ありますが、ツアーに頼らず交通・宿・現地ショップを自分でアレンジして自由に動けるのが良いです。ダイビングボートで毎日違う人たちと会いお喋りするのもいいものだし、夜も地元の人に人気のお店に飲みに行きたいですし。

ネットやスマホの発達の恩恵は私の場合、だんぜん旅関連の情報収集・予約のしやすさに尽きます。(昔はfaxで海外のホテルとやりとりしたりしてましたねぇ…大昔です。)

ただし自由である分、ダイビング時の安全確認は当然プロであるガイドさんがいても、バディである夫とともに自分たちの責任として慎重にならねばと、気を引き締めています。

 

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