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2022-11-13

無塗装箸の修理

ふと箸の長さが違うことに気付いた。黒檀というギターの指板にも使われているとても硬い木でできた箸で2〜3千円した。適度な重みが、良かったのだけど。って私のじゃなくオットのなんだけど。

何年も使っているが捨てる気になれない。調べると、

修理を受け付けている箸メーカーもあるみたいだけど面倒だし、ナイフの存在を思い出して、自分でできそう。

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長い方の先端を断ち切って長さを揃え、先を削った。

うちに買ったまま眠っていたナイフが、初めて陽の目をみた。

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削った先端はヤスリをかけて

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右が修理した黒檀

太く短くはなったけど、オットいわく使い心地は遜色ないようで。

私も自分のがだめになったら(実は反りが出ている)、次は黒檀の箸にしたいと思っている。

そもそも、いつ、どうやって黒檀が折れたのか、疑問。

反りも削って直せるようなのでやってみよう。

サステナブルですね。

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コメント2件

  • 未央 より:

    同じ形のナイフを持っているよ。銘はかなり薄れてはっきりと読めないが、新宿の伊勢丹かなあ、小田急かも、で、フロアーの片隅に腰掛けて、自作らしい刃物類を売っている男性だった。私はまだ青学生か、働き始めて間もないか。
    鉛筆を削るのに買うんですよと言ったら、その人が不満そうな顔をしたような、しなかったような。
    それからずっと筆入れに入れてあって(私は筆入れを持ち歩いていたので)、鉛筆を使わなくなってもそれでも入っていた。空港である年引っかかって、それからはスーツケースに入れて空を。。。って、それでも持ち歩くのかいな。

    黒檀の箸は良さそうだね。私はなぜだか自分用の箸を何膳も持っている。結構重みはあるけど、どの木かはもう分からない。
    長さが揃っていないのがあるから、そのうち削ってみよう。
    と、ここで気づいた。もう一本刀は持っているのだが、そちらが小田急ものだ。折り畳めるものではない。ちゃんと銘も読める。三木章だってさ。
    最初の折りたたみはいつ購入したものか、もう思い出せないよ。こちらの方が先だった。。。高校時代かも。

    箸の話からずれました。物は保つものがいいね。自分が染み込む。

  • masuminn より:

    そーいえばナイフ自作して教室も開いてる知り合いがいた。おしゃれでかっこよくてちょっと私も作ってみたいと思った。
    作り手としてはキャンプとかで使って欲しいだろうけど、鉛筆削るのに他に安い道具はあるのにナイフを選ぶってしぶいなぁ。しかも若い女の子が、デパートのフロアで職人さんの前で買うって結構ハードル高いような・・
    でも鉛筆削りでも箸削りも、こういうナイフの安定感っていうか使い心地はカッターナイフの比ではないよね。ナイフ自体も一生ものだし没収されなくてよかったね!スーツケースを預ける前だったんだね。私も使い途を見つけないとだわ。
    箸は今のにしてからは全然買っていない。木が、もう枯れたような感じなんだけど、塗り物が剥げて汚らしくなるのとも違う、いい味で。

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