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2016-09-25

秋に入り、バッハを弾く

1週間台風やら雨やらで、久しぶりに太陽が出た今日。

来週はまた暑い日も戻ってくるらしいですが、確実に秋の訪れを感じます。

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毎年9月に咲くオキザリスと、夏の名残 ペチュニア

久しぶりにバッハを練習しています。といっても小品です。
過去記事にもちょっと書きましたコラール「主よ人の望みの喜びよ」BWV147 (D.ラッセル編)、やっと暗譜できました。時間かかったなー!

もとよりバロック時代の作品はあまり弾いてこなかったのですが、久しぶりに、というより楽器がいまのアルカンヘルさんになってからバッハを弾いてみると・・・これが良いんですねぇ。。。
昨年末に出逢ったアルカンヘルギターも、まる9ヶ月の付き合いになりますが、飼い猫を毎日でも可愛いと思えるように、毎日いい音だなぁと惚れぼれしています。

ところでバッハは暗譜がしにくいとは皆さんいわれる事ですが、私も他の作曲家ならいつの間にか覚えていたという感じでも、バッハは暗譜やるぞー、と向き合わないと、いつまでたっても覚えられない気がします。

コンサートでは(バッハに限らず)楽譜を見ながら素晴らしい演奏をするプロもおりますが、私の場合絶対に暗譜でないと集中できない気がして、ずっと暗譜でやってきたこともあり、忘れた場合、年のせい?なんて言われないように、暗譜自体多方面からできるよう取り組んでいるつもりです。

過去一度、私のギター人生から消し去りたいほどの“ど忘れ”やっているし!(それ以降の曲もひやひやしながら弾くはめになり、集中どころではなかった。最悪!)

方法としては最終的には、「超」のつくスローテンポでの練習に行き着くと思います。

生徒さんでも、弾けて暗譜も問題ない方は尚更、さらさらと弾きがちですから、初めのうちから言ってます。
私も昔はゆっくり練習の大切さを全く理解できていませんでしたから。

 

寝る場所も少し暖かなところに移った

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